舞台で踊る
幼稚園のクリスマス祝会でキリスト降誕劇をやりました。
あやさんの役は羊飼い。祝会のしばらく前から毎日家でも踊りっぱなしです。
そして本番。
うんうん。
よしよし。
集中集中。
きりっ。
動作もオッケー。
いやー学芸会の似たような写真をブログに貼りまくる親がいてアホかと
思ってましたが、貼りますね。貼りますよね。
あやさんは3月生まれで、3歳になった途端に幼稚園に放り込まれ、いきなりその日から自分より1年近くも前に生まれた子なんかもいる中で1日のある時間生活するようになり、まだまだお母さんと一緒にいたい盛りで最初は泣いてばかりでした。お絵かきをしても、体操をしても、きっと人より遅れてたと思います。背が高いので「ちっちゃい子」扱いもしてもらえず、人の後を追ってばかりなんだろうなと思ってました。
それがこの舞台では思いがけない堂々ぶり。踊りを完全に自分のものにしてむしろ他の子をリードしています。2ヶ月前の運動会のお遊戯では自信無さげで人の振付を見ながらやっとという感じでしたが、まっすぐ前をみつめて指先までそろえてきっちり踊っていました。これには少し感動。
音楽に合わせて踊るのが好きというのもあるんでしょうね。祝会が終わっても毎日うちで踊ってます。おかげで僕もだいたい歌を覚えてしまいました。かくいう僕らも撮影したDVDを毎週末見ていたりして。それくらい嬉しかったのです。ちょっと忘れれらない日になってしまいました。お祭りに行っても、ステージで踊ってるおねえさんにはいつも釘付けなので、そのうち何か習わせてみようかなと思いました。好きなら伸ばしてあげたいですね。
ツリーもきれいでした。