公園、2人のコラボ
いつも行くのは大きいけど遊具の少ない公園なのですが、今日は小さいけど基本的な遊具の揃った公園で2人を初コラボさせてみました。先日来、外を歩けるようになりましたが最近公園には「歩かせる」を目的として行っていたので、遊具で遊ぶ発想があまりなかったんですよね。
初めてのブランコには戸惑って「お前なにすんねん」みたいな。高い高いもまだ喜ばないので、こういうのを喜ぶのはまだ先のようです。
でもお姉ちゃんの方は押してあげたかったようで、これが出来てご満悦。
こっちの方が楽しめたようです。お姉ちゃんは一緒に乗れてやはり満足。
その他、あちこち歩いたり乗るわけでもなく遊具を触ってみたり。ブランコは地面が一部変に盛り上がっていたりして、そのイレギュラー感を楽しんでいました。常に動き回っていましたが、小さい公園なので少し離れても視界の範囲にいるので安心です。近所にある割にはあまり使わないんですが、そう考えると結構使い勝手のいい公園ですね。
滑り台では滑る側から登る姉を真似して登ろうとして転んで唇を切ってギャン泣きするも、階段から登る姉を真似してやはり登り始めました。おいおい。
危なっかしいので自分は下からずっと手を出す準備をしてるんですが、なかなかしっかりと登っていきます。こんな大きい滑り台は初めてなんですけど。
登りきりました。まじかよ。当然ながら、登った後どうしていいか分かりません。姉の後を追おうとしますが慌てて抑えて一緒に滑って下りました。その後、4,5回登ったでしょうか。なかなか攻めますね。やるな。
滑り台もクリアしたし、姉ちゃんちょっと歩くか。
昨日は初めての公園で大きな遊具に果敢にチャレンジしたあやさんですが、今日は遊びをリードしつつもリョウさんのペースに嫌な顔もせず楽しみました。弟と一緒に外で遊べるのって結構楽しいのかもしれませんね。自分と、自分の姉もこんな感じだったんでしょうか。
こんな風に、2人で仲良く歩いていこうな。
富士公園
少し遠いので、いい遊具があるのは分かってたんですが遊んだことのなかった公園に行ってきました。チャリで20~30分なので冬場は少しきついんですけど。
こんな大きな遊具があります。
わくわく系ですね。飛びつきましたよ。
いつもだったら楽勝なんですが、少し手間取ってクリア。
獲ったどー!
吊り橋も、あんまり危なくないものだったので楽勝。
こういうのは登るのは簡単なんですが、降りるのは難しいんですよね。ちょうどいい課題だったように思いますが、降りられました。
これも同じですね。降りるのが難しい。足をかけるところが見えなくて探りながら降りますから。
別の遊具。少しバランスが必要ですが、こんなのはもう楽勝になってるんですねえ。
こちらは怖くて最後まで登れませんでした。登り切った所になにもないのってこわいんでしょうね。
こういうのは好きみたいです。危なげなく渡ります。
こちらも怖がって登り切りませんでした。勾配が急すぎたかもしれません。
小高いところに登ると気持ちのいい原っぱが。こういう所を走るのは実に楽しそうです。
充実の公園でした。もう少し近ければ言うことはないんですが。
江戸川区は本当に公園に恵まれてますねえ。
2013年ロック時間の旅
音楽を聴き始めてざっと30年くらいだと思いますが、その間ずっとビートルズを聴くことを避けて来ました。今年に入ったくらいに「よし聴いてみよう」と思い立ってみたのですが、どうせ聴くならちゃんと聴きたいというのと、ここまで聴かないでおいたのがもったいないという思いがあり、ファーストから1枚ずつ丁寧に聴いていって当時のファンを追体験してみることにしました。名付けて2013年ロック時間の旅。
それで早速借りてきたんですが、どうせならビートルズが生まれた音楽的背景から入ったほうがよりリアルに追体験出来るよねと考え、プレスリーやチャック・ベリーといったロックンロールのミュージシャンやUK音楽の文脈としてクリフ・リチャードなんかから聴き始めてみました。近所のレンタルではこれくらいが限界ですね。
そしたらそれが結構楽しくて、ほとんど聴いてこなかった自分にとって古いロック、つまり60~70年代の音楽を、ビートルズの足跡とともに年を追って追体験していきたいという欲望がめりめりと湧いておこり、ついこんな本を衝動買い。
この本、パラっと眺めてるだけでテンション上がります。自分が通ってきた80~00年代は特に。適当にやっていきますが、その年の代表的な5枚とかを毎週借りて聴いていったら、半年くらいで自分の体験していない60~70年代の全容がつかめるんじゃないでしょうか。ちょっと楽しそうじゃないですか。
ところでビートルズを避けてた理由は「古い音楽だから今日を生きる自分には必要ない」くらいの粋がり、みたいなもの?だったように思います。小学生の時、同級生の家に遊びに行ったらビートルズをいっぱい聴かされ、YMOばっかり聴いてた自分には「こんな古い音楽を聴くのは退廃的な行為だ」という幼い思い込みを持ってしまって、以来毛嫌いしていた、という初期体験があるからだと思います。
ロックンロール時代を経て、先週いよいよビートルズの"Please, please, me"を聴きはじめてみたわけですが、早速一曲目の"I saw her standing there"は自分でバンドでも演奏したことがある曲でずっこけました。ググってみたらそのときコピーしてたのはティファニーのカバーだったんですが、オリジナルはビートルズだって恥ずかしながら知りませんでした。こういう体験もそれから何度かありそうでそれもまた楽しみです。
握力とボディバランス
天気はいいけど寒かった日曜日。
今日はこの遊具を制覇しました。
正直、これが出来るようになるのはもっと先だと思ってましたね。
僕が「やれ」って言ったわけでもなく挑戦し、「はじめてできた」と本人も嬉しそうでした。
あやさんは網を登るやつみたいな「慎重に頑張れば出来る」系の遊具には強いんですが、こういうボディバランスを必要とする遊具は今ひとつでした。それが最近成長してるように感じます。ブランコを自力でこぐというのもそうですね。あれも体重移動のコツひとつですから。
あと、こういうのとか?
半年前は「動いてるのに飛び乗る」って出来ずにかなり恐る恐る乗ってたんですが、先週行った時はラクラク楽しんでました。握力も必要ですよね。
握力といえばこれ。
ターザンも確か半年くらい前は、僕がおしりを支えてる状態で一緒に走ってあげてたので、僕が手を離して普通にスリルを楽しむというのはここ最近だと思います。握力が心配だったんですけどね。落っこちやしないかという。
それにしてもこういった遊具、それこそボディバランスだったりよじ登る腕の力だったり、うまく鍛えられるように出来てる気がしますね。楽しんでるうちに繰り返しやらせてると、いい感覚が身についていくような気もします。
きらきら星、弾けんの!?
その日は突然やってきました。
ふと気付くとあやさんがキーボードできらきら星を弾いています。ガイドなしで!眼と耳を疑いました。
どうやらガイド機能で遊んでる間にガイドなしでも弾けるようになったようです。
こんな機能で身につくわけねーじゃんと高をくくっていたのですが、身についちゃうんですねぇ。この機能を作った人、俺が悪かった。
そこでどれくらい分かってるのか、標準鍵盤のキーボード(もちろん鍵盤に絵などない)を前に同じ事をやらせたところリズム以外は全くデタラメだったので、「ドドソソララソ」を「アンパン・アンパン・ドキン・ドキン・バイキン・バイキン・ドキン(延ばす)」のように置き換えて暗記しているようです。それはそれですごいな。子どもの認識って面白いですね。
でもそれが出来るのならと、
キーボードの方には「どれみ」を書いて「ドドソソララソ」を教えてみました。すると、わりとすんなりワンコーラス弾いています。詰まった時に手助けするつもりで弾いたりすると怒るんですが、「これ?」って顔をしたときに「それ」って言うと納得して弾き続けます。そういえば人にモノを教える時ってそうですよね。答えを教えても成長しないけど、答えが合ってるかどうか聞かれた時に間違ってるよと教えると身につく。教えてる親にそのことを教えるとは、お前なかなかやるな。
が、オクターブの高い「ド」のところで下の「ド」に戻ったり、明らかに高い音に移るという時に指が左側に動いたりするので、「音の高さ」の概念を認識しているわけではなさそうです。
そうなると、やっぱり「高低」という概念は分かってたほうがやりやすいので教えたくなってきますね。さてどう教えよう。「リズム」は「押すタイミングで再現出来る」ことはなぜか勝手に体得しているようだから不思議なものです。
ちなみにこの休日にトライさせたのは「きらきら星」と「カエルの歌」と「チューリップ」。それから「アンパンマンのマーチ」を弾いてあげたところ、ビビッドに反応して「やる」っていうのでそれも少し練習しました。いきなり難しすぎなんで覚えさせるつもりじゃなかったんですけどやぶ蛇でした。アンパンマンはシャープを使わないように弾くと高い「ミ」からはじめることになり少しややこしいので、1オクターブ高い音には「◯」をつけてみました。ついでに低い音には「□」を。これで分かるかなー。
しかし鍵盤に書かれたキャラで弾き分けているとすると、「この音は何マン?」みたいなクイズをやってたら絶対音感なんかが身についたりして、なんて夢を見てしまいます。鍵盤に対する意欲が高い今のうちにやってみようかな。
ほぼ人生初の雪
3連休の最終日は大変でした。東京中、雪、雪、雪。
この日はお昼を近所で外食する予定だったんですが、11時半に家を出た時と1時間後に帰る時で5cmは違ってましたね。フジロックで買ったゴム長や、チャリ通勤をしていた12年前以降ずっとタンスの肥やしだったスタジアムコート、同じくらい使ってないスノボのウェアが大活躍でした。捨てずにとっておいてよかった。
まず、とりあえず雪だるまを作ります。あやさんは雪も初めてなら雪だるまなんてもちろん初めて。
教えた通りに雪を転がします。
マンションの中庭ですが、鍵がないと入れないエリアなので小学生たちにも荒らされず手付かずで残ってました。
おまけに板張りのスペースがあるので、泥もつきません。というわけで、あっという間に大きな、しかも自分史上でも最も美しいとおもわれる雪だるまが完成です。マンション内なので、さすがに折った植木を差して手を作るのもはばかられるため、葉っぱで顔を作りました。
あやさんが「ゆきをまるめてなげるやつがやりたい」とのことで、雪合戦の描写をどこかで見たんでしょうね。僕としばらく投げ合いますが、一緒にあっちに投げようというので、合戦でも何でもない「雪投げ」にしばらく興じました。雪なんて顔に当たったりするから冷たくてすぐ帰るって言い出すかと思ったら、しばらく遊んでました。非日常のなせるワザ?
妻の腰には冷えは大敵ということで、妻は外で遊べませんでしたが、家の中に雪を持ち込んで、暖房の効いた部屋でぬくぬくと雪うさぎを作ります。
ベランダに3人分並べてみました。
並べてもあんまりかわいくないか。
雪を満喫した一日でした。今日が成人式の子たちには悪いですが、休日でよかったです。
ちなみに、1週間たっても今日まだ残ってました。
いつまで残ってるかな。
大きな遊具、制覇
正月明け、5日働いたあとは3連休です。
日曜は暖かかったですね。チャリで出かけて、つい少し遠くの公園まで行ってしまいました。
一つ前のエントリーで大きな遊具をひとつ制覇したことを書きましたが、この日また大きな遊具を制覇しました。
水平な板がぐにゃっと曲がってほぼ地面に垂直になります。
その後こんな網の道に繋がって・・・
波打つ板張りを駆け登って、
最後は滑り台になってます。ちょっとこわ目ですが、先に滑ってあげると2回めからは1人ですいすい滑ります。用心深い。
この遊具、花見の時、つまり9ヶ月前に来た時は「そんな遊具で遊べる日が本当に来るんだろうか 3年後くらいかな」と思うくらい能力的にもやる気的にもまだまだだったんですが、最近の「ちょうせんする」精神は本当にすごく、無理だなと思いながらやらせてみたら1時間足らずで制覇していました。本当に成長を感じます。
そのほか、ここにはターザンの遊具もあるんですが、ターザンが出来るほと握力がついたのもこの半年くらいだったはずなのに今日は「(飛び乗るところから)ひとりでやる」と言い出して、これもやりきりました。多少分からないようにサポートしましたが。「ひとりで」と言い出した時は、手を出すと怒るので分からないように手を貸します。
お姉さんらしさも出て来ました。
ややピンぼけですが、こういう写真を撮りたかったんだよなあ。
リョウさんが外を歩き始めて、子育てが次のステージに行ったとまた感じている今日このごろです。